10.婚活の背景に有る物2

結婚が難しくなった理由に、社会生活の変化が有ります。例えば現在は24時間、街が眠らなくなってきています。その為労働時間もバラバラになってきました。例えば夜働きに出る人も少なくありません。そうした人の場合、当然昼勤務の異性と出会うチャンスは、皆無と言えるでしょう。
また日本社会の経済的な変化も、婚活及び結婚に大きく影響を与えています。例えば皆さんも御存知の通り正社員雇用が少なくなって、派遣労働者が増えています。またそれ以外にもリストラや倒産等が増えて、安定した収入が望めなくなってきました。また老後の年金さえ怪しい雰囲気です。
そんな状況の中で二人で働き、そして生活は何とかできたとします。ですが結婚して子供を産んで育て、そして更にお互いの両親の介護、自分達の老後等と言う事をいろいろ考えて見た場合、不安要素が多すぎて、その結果どうしても結婚に対して躊躇してしまうのかもしれません。だとしたら、近年結婚しない(できない)人が増えて、婚活が難しさを増しているのは理解できることです。
確かに、人生は先読みできません。人生先のことは大変不安です。ですがその一方で未来の事をずっと不安がって生きていても、それも仕方ありません。それに、恋愛も結婚も出産もそして育児も、そんな将来の不安を吹き飛ばし、また不安を補ってもお釣りが来るくらい、本来は素晴らしいことなのです。幸せはそうしたところから生まれてくるのです。一人暮らしで好きなテレビを見たり、漫画を読んだりしたところで、その程度の楽しみでは到底得られない幸せが、結婚そしてその先の人生には有るのです。
ですがそれも特に若い人達は理解できないでしょう。先に紹介した時代背景や、現在溢れている過度の情報(インターネット・雑誌・テレビ・ラジオ等)に、若者達が振り回されてしまうところも否めません。
多くの情報に振り回されるのではなく、またかといって結婚相手となる異性に理想や完璧を求めるのではなく、ただもっと楽に考えて例えば楽しい時間や生活を共有する相手、そんな相手を探すつもりで婚活を続てみてはどうでしょう。婚活について、あまりに重く、堅苦しく考える必要もないかと思います。

確かに厳しい時代になっています。結婚が困難なのも時代のせいかもしれません。ですが時代が悪いのだ、と時代のせいにしている自分自身の今も、結局は未来の時代につながっていることを忘れないで下さい。一度だけの皆さんの人生です。時代のせいにしたりせず、自分でうまくコントロールをして、そして素晴らしい未来に換えていく努力をしてみてもいいのではないでしょうか。

check

2015/3/10 更新

>>>お問い合わせ